️伊豆はもう春なのに ~ 悪夢の天城山
2002/3/17

移動性高気圧に覆われるのが判っていたので、週末土曜日に伊豆の天城山に出かけたのはいいが…

いつも付き合ってくれるS君は花粉症でアウトドアは暫しお休み。金曜日に会社近くのトヨタレンタリースでヴィッツを借りて、社宅に帰還。翌朝4:30に起き、支度をして、6時前には出発。

伊豆はもう春の雰囲気が横溢だ。桜もちらほら、今年は早そう。今回はずっと富士山がきれいに見えたし、寒からず暑からず言うことなし。昔、会社の情報システム部門にいたときに訪れたIBMの天城ホームステッドから、ちょっと行ったら登山口なんだ。知らなかった。ゴルフ場脇を抜けてというのが無粋だけど。

巻き道を辿り、万三郎岳からゆっくり歩いて2時間で山頂、雪はない。尾根道を万二郎岳を経て出発点に戻る。前回の山登りで忘れてしまったガスボンベ、今回はきっちり持参、無事にカップラーメンも食べることができた。

ところが往路、伊東市内でのスピード違反取締まりであっさり検挙される。があーん、早春の浮き浮きした山登りが暗転だ。せっかく医療費控除で税金を取り返そうと思ったのに、また国に納めることになるとはねえ。いずれ、出頭命令が来るのだろうが、何とも理不尽なこと。海岸線の曲がりくねった道では制限速度を守った安全運転、それが終わって片側二車線の見通しのいい直線道路になった途端だもの。休日の朝、車も少なく、84km/hなんて、全然危険じゃないのに。

ううっ、警察大嫌いじゃ。こんなことをするぐらいなら、最近問題の犯罪被害者の未然防止とか、もっとすることがあるだろうに…
 ところで、ねずみ取りレーダー感知機能・自動取締機位置情報表示機能が付いたカーナビなんてないのかなあ。某大手電機メーカー勤務のT君に商品化したらどうかと提案しておこう。

(後日譚)
 結局、1か月の免停、検察庁出頭、罰金6万円。高いものについた天城山だった。ヨメサン曰く、「いよっ、前科者」 く、くっそお。

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