招き猫到来 ~ 三役そろい踏み
2003/3/15

しばらく晴天が続いていたのに、久しぶりに山登りに出かけようと思った途端に雨。何という雨男なんだろう。この雨があがれば、桜の蕾もだいぶふくらむはず。月内にはそろそろ花見か。

水曜日、突然の目の痛み、開けても閉じても涙ポロポロ鼻水グショグショ状態で、仕事はお休みし、朝から医者に行く。水曜日は医者の休診が多い。笹塚の眼科がアウト、代々木上原の眼科が二軒アウト、仕方ないので新宿に出たが、一軒目がまたしてもアウト、二軒目でようやく診察してもらった。
 半日かけずり回って、診断は右目の表面に少し傷がついているが、虹彩炎が主たる症状ということ。炎症を抑える目薬を2種類もらってきた。ほぼ快復。

うっとうしい水曜日、そんなとき、「招き猫」が到来した。
 これは私がいつもコンサートやオペラの感想を投稿している「クラシック招き猫」の100万アクセス突破記念品だ。

トップページのカウンター99万台後半になった頃、「100万アクセス近し!」と、私がスレッドを立てたところ、次々にレスが付き、挙げ句は「何か記念品」ということに発展した。
 そして、長崎在住のオンディーヌさんが提案されたのが、ホームページのタイトルにちなんだ「招き猫」、主宰の甲斐さんが、ご近所の世田谷豪徳寺の名物ということで準備いただいた招き猫が、写真中央に収まっている。

ジャスト100万アクセスの方は初投稿の方のようで、もっと大きな招き猫とのことですが、私とオンディーヌさんが頂戴したのはミニサイズ。前後賞に準備されたもののようだが、名乗り出がなかったため、ことの経緯から、私とオンディーヌさんがタナボタということになった。
 想像していたよりも小柄だったが、ちょうどスピーカーの横に置いていた山城国海住山寺のおみくじ達磨と同じサイズなので、並べて飾ろうと思っている。その横にはオーストラリアの陶芸家の手になるヴァイオリンを弾くブタも。内外、妙な取り合わせだが、これも一興かと。

ネット上の趣味の掲示板、私が書き込みを始めたのは1年ほど前だが、北は岩手から、西は長崎まで、いろいろな方々との出会いがあった。同じ演奏をライブで聴いた人たちの、異論反論も含む色々な意見を読むだけで、その音楽体験が立体的になる。アブナイものも多いネット掲示板ですが、いい年をした大人だから、あくまでも自己責任。

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