新・中古マシン ~ 愛機Let's noteリニューアル
2005/1/3

まだまだ使おうと思っていた愛機Let's note CF-B5Vだったが、ついに代替わり、昨年12月、新しい(?)中古パソコンを購入した。これで、Windows 98SEともお別れ、いまごろWindows 2000にレベルアップ。

買い換えに踏み切ったのは、毎日持ち歩くので、バッテリーが30分ほどしか保たなくなったことが最大の理由。そろそろ寿命なのか、でもバッテリーはけっこう値が張るからなあ。それに、筐体のプラスティックが割れて、中身がのぞいている。加えて、私は少数派のカナ入力で、SHIFTキーを多用するせいか、左側のキーが最近効かなくなってきた。そう言えば液晶も暗いし、画面も小さくて老眼には苦しいし…。
 それ以外に問題はないんだけど、まあ、中古を3年使ったのだから、カミサンにも許してもらえるかな。

そんな感じで、買い換えの理由は揃っていたけど、結局は衝動買い。東京に出かけたとき、新宿のソフマップを覗いたら、まあまあの値段でLet's note CF-T1が並んでいたものだから…
 人気機種なので大阪ではなかなか出物がない。そもそも、大阪では、とことん使い倒す人間が多いからかも知れない。中古を買うなら、やはり東京。

このマシン、とにかく軽い、5時間バッテリーで普通に使って3時間は軽くもつ、画面が二回り大きい。ただ、心配は、あの優れもの光学式トラックボールがないこと。でも、慣れると、このタッチホイールも大丈夫のよう。

このCF-T1、Windows XP搭載機とWindows 2000搭載機が並んでいて、スペックは同じなのにWindows 2000が若干高め。買い物につきあってくれたともだち、「この二台、値段が違うのはどうして?」と店員のおにいさんに。
「うーん、これは気が付いたもの勝ちですね。同じ値段でいいですよ。ちょっとカバーに引っ掻き疵もあるので、あと2000円引きますよ」

そう、それなら、思い切って…ありがとう、うふふ、このWindows 2000搭載機は無線LANモデム内蔵なのだ。もとより、Windows XPを避けたいのは私も同じ気持ち。

これにて私のパソコンもPC8801から数えて第6世代、ここ3代はLet's noteでPanasonic一辺倒、情報システムの仕事をしていたときには松下製の端末機には徹頭徹尾"No"と言っていたのだが、ビジネスユースとパーソナルユースでは全く別の次元だから。

マシンを換えて知ったのは無線LANの威力、これは速いし便利。b-mobileのPHSでモバイル通信していたのが、あちこちで勝手に無線を拾うではないか!
 そして、わが家でもどこかの無線を拾っている。ヘンな話、有線のブロードバンドを解約しても、ネットタダ乗りが可能。マンションの近くのお宅で無線LANを導入しているということなんだろう。いちおう、管理事務所には、「セキュリティ無防備で無線LANを導入しているお宅があるようですよ」と知らせたが。

しかし、ネットインフラとして考えた場合、戸別にブロードバンドを引く必要などないのかも知れません。いま、ADSLが全盛ですが、いずれ無線に駆逐されるときが来るかも。

機種の切り替えからひと月、ほぼカスタマイズも済んで、快調に動いている。ブラウザも新年から新鋭Mozilla Firefoxに移行。ずっとNetscape 7.02を使っていたので、親和性は当たり前、Netscapeの洗練度が増した上にバージョン番号が1.0というのもうれしい。

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