GoogleからYahooへ 〜 サイト内検索はこっち
2016/11/30

ホームページのリニューアルに着手して一年以上が経過した。構造を一新することは難儀だった反面、CSS3とかjQueryなど未知のツールを駆使して移行するのは楽しい作業だった。これも5か月の職業訓練で身につけた技術の賜。普通に受講すれば40万円ほどかかるコースが無料なのだから、厚生労働省には足を向けて寝られない。まあ、3か月とはいえ、小学校でコンピュータを教える仕事に就いたので、いちおうの義理は果たしたわけだが。

ホームページの再構築は済んでも、個別記事については過去の溜まりが膨大なので遅々とした進捗状況だ。ようやく「富雄だより」と「再開!中年登山」は完了、残すは「da Giacomo」、2006年〜2010年の5年分が残っている。暇をみてはPCに向かっているが、どうやら年を越しそうだ。

過去分が増えてくると、自分でも個別の記事を探すのが大変だ。そのためにGoogleカスタム検索の機能を埋め込んでいたのだが、これの具合がよろしくない。検索結果の画面を無用の広告に浸食される不快さは我慢するにしても、サイト内検索結果へのリンクが往々にして落ちるのは困りものだ。自分で使っていても不便極まりない。いちおう、広告は消せるようだが、Googleは次のように言っている。

無料のカスタム検索エンジンで広告を無効にするには、米国内国歳入法の第 501 条(c)(3)項で免税が認められている団体にサイトが属している必要があります。米国外では、その国の法律で規定される公益法人が該当します。
 サイトがこれらの条件に当てはまる場合は、次の手順に従い広告を無効にします。Google の法務担当から連絡があったときに備え、条件に当てはまる組織であることを証明できるようご準備ください。

要するに、これは一般ユーザーが広告を消すこと罷り成らぬと言っているわけだ。そこで、お助けはYahooカスタムサーチ。Googleカスタム検索をホームページのデザインに合わせて組み込むのに一苦労した経験があるので億劫になっていたが、やってみると拍子抜けするほど簡単、こんなことならもっと早く切り替えればよかった。

YahooのIDはあるので、カスタムサーチのページで、ガイダンスに沿って仕様を決めるとhtmlコードを生成してくれる。それをホームページ内に貼り付ければ完了。もっとも、細かな体裁の調整はhtmlの中身をいじることになる。デフォルトの幅は最短300pxなので、サイドメニューの200px幅に収めたい私は、ソースコードを見ながら数字を変えていく。マージンの微調整や不要なロゴを削除したりして、綺麗にGoogleカスタム検索のあったスペースに収まった。なあんだ、これだけのことか。

Googleよ、さようなら、Yahoo、やるじゃない。この作業をやってみて思ったのは、今は金科玉条となっているhtmlとCSSの分離が、常に正しいわけでもないということ。このように特定の機能をソースコードに埋め込む際に、それがhtmlとCSSに分離されていると、ユーザー側も両方での対応が必要になる。styleタグを使ってhtml内に記述されているほうが、見やすいし変更結果の確認も簡単なのだ。ただでさえスマホ対応のレスポンシブデザインでCSSが水膨れ気味のところに、この機能のためのCSSを追加するのは賢明ではなさそう。htmlの無政府状態から脱するための標準化推進とはいえ、なかなか原理原則の貫徹とはいかないようだ。

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